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湖の水をはき出した長門峡(国指定名称)

湖の水をはき出した長門峡(国指定名称)

古徳佐湖からあふれた水が現在の長門峡から日本海へ流れ出し、侵食がはじまった。その後、谷(長門峡)が形成され、現在の阿武川の流れとなった。長門峡は、国指定の名勝地で、奇岩や滝、深淵を有する渓谷。春は桜、夏は避暑地、秋には紅葉を楽しむことができる。

むかし、徳佐盆地は湖だった
山口市阿東に流れる南北2本の阿武川は長門峡まで流れ、ここで合流し、萩市を通って日本海に注いでいる。しかし昔は、阿東地域に流れる川(旧津和野川)は1本で、南から北へ島根県津和野の方へ向かって流れていた。長門峡より北方の川が現在逆に向かって流れているのは、青野山付近の山々と長門峡の谷の形成に深い関係がある。

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